ブログを始めてみて、テーマや方向性で悩んでいる方へ
- ブログを始めたけど、どんなテーマ・方向性がいいのかわからない
- テーマ・方向性に関してのブログを見たけど、自分にはどれが良いのかわからない
- 自分にあったブログテーマを見つける方法があれば知りたい
など考えていませんか?
本記事では下記の内容で自分にあったブログのテーマ・方向性を見つける事が出来ます。
- そもそもブログ・テーマの方向性を決める理由
- ブログのテーマ・方向性を見つけるツール【マンダラートワーク】
- マンダラートでブログのテーマ・方向性の見つけ方を画像で解説
- マンダラートワークの活かし方
- まとめ
今回のツールはマンダラートと言われるものですが、1つのテーマに対して発想とアイディアを広げつつ、行動レベルにまで落とし込めるツールになっています。
対人支援(コーチング・カウンセリング)を実際に4500時間を行い、人生についてやビジネスの方向性について悩んでいる方に対しての解決ツールとしても使用していた有効的なツールです。
そもそもブログ・テーマの方向性を決める理由
ただの日記・収益化を目的にしているにかかわらず、ブログ開設当初にテーマや方向性を決めておくのはとても重要です。
- あまりにもテーマや方向性がバラバラだと訪問した読者が「?」状態になる
- テーマ・方向性がある程度決まっていれば、自分自身が迷子にならない
- テーマ・方向性が出来るとブロガーのセルフブランディングが出来る
僕自身も開設当初はどんな記事をそもそも書くか?ということに悩みました。
収益化を狙いたいけど、特記ブログはいつかネタが尽きそうだったし、雑記ブログにしてもあまりにも広すぎて方向性が定まってこない。
書かなきゃなにも始まらないのに、書く前から悩みすぎて執筆活動が始まった時にはエネルギーは消耗していました。
この記事を読んでいる方にはそんなん!書きながら見つければいいじゃん!という人もいると思いますが、そもそもの話、記事のテーマを見つける事に時間を割いてしまい、モチベの消耗に繋がったりしていないでしょうか?
なので、記事を書きながらみつける!でももちろんありですが、最初のうちにブログのテーマと方向性を決めておくことで、無駄なエネルギーを消耗せずに記事を書くことに専念できるようになります。
今回はテーマ・方向性を見えてくるのと同時に、ワークをしていくだけで最大68個の記事ネタも見つかります!
ブログのテーマ・方向性を見つけるツール【マンダラートワーク】
『マンダラート』ってなに?
今泉浩晃さんが考案したアイデア発想手法です。起源は佛教・密教の曼陀羅図だったりします。
こんなやつです。一度は見た事がある人もいると思います。
マンダラートって効果あるの?(具体例)
マンダラートが一躍注目されたのは、大谷翔平選手が実際に高校時代に使っていたことによります。大谷選手が記入していたマンダラートがこちら↓↓↓
真ん中のマスに『ドラ1 8球団』と書かれていて、そのために必要な項目が周りに書いてあります。さらにそれを広げて深堀りして具体的な行動レベルにまで落とし込んでいます。
現在の大谷翔平選手の活躍を見ていればわかるように、とても効果的なツールですね。
ブログのテーマ・方向性は見つかるの?
これを応用して、ブログの自分にあったテーマや方向性が見つかります。
自分にあった。これがポイントです。マンダラートは自分の思考を見える化してくので、ひと言でいえば、自分の内側(インプット)を見える化(アウトプット)出来る。ということになります。
ひとつの単語から浮かぶ単語(これがブログのテーマ)そこから行動レベル(記事の内容)に繋がるので見つかってきます。
ブログを始めたばかりはSEO対策などアクセスアップのノウハウを欲しいのは分かりますが、まずは書き続けること。
継続的に書き続けるためには、自分の興味のあるテーマや方向性で書くことが継続の秘訣です。
マンダラートでブログのテーマ・方向性の見つけ方を画像で解説
さて、それでは実際にマンダラートでテーマや方向性を見つけて行きましょう。
用意するものは紙とペンのみ。マンダラートを手書きでするのが面倒な方は【マンダラート テンプレート】で検索すれば無料でダウンロード出来るので、自分にあったマンダラートを使ってみて下さいね。
今回はブログのテーマ・方向性を決めたいので真ん中には『DAIGOのブログ』としてみました。
次に周りのマスに直感的に浮かぶブログで書きたいテーマを埋めて行きます。
ポイントはあまり考えずに直感的が大切です。
埋め終わったら周りのマスにも単語を書いて行きます。
ここからが勝負!!ここから先はどう深堀りするかが大切です。
1つの単語に対して、どんな問いをするか?でさらに具体的な内容が見えてきます。
例えばこんな問いかけをしてみて下さい
- 〇〇が大事だと思うのはどうして?
- 〇〇が必要だと思うときはどんな時?
- 〇〇が好きだと思えるのはどうして?
- 〇〇と言えば・・・?
- 〇〇での失敗と言えば?
問いかけに対しての言葉を最後のマスに書きこみます。
おつかれさまでした、マンダラートを実際にやってみてどうだったでしょうか?
意外にもすらすら書けた人もいると思います。
まずは全体的に見てみましょう、全部埋め込むだけでも達成感だったりしまね(笑)
マンダラートワークの活かし方
ここからは書き込み終えたマンダラートワークの活用方法です。
これをやるだけでネタが68個生まれます
外枠にかけたところはそれ自体が記事ネタになり得ます。
ただし、まだアバウトなところはさらにマンダラートワークをすることでさらに具体的になり記事ネタにすることが出来ます。
要約と俯瞰でテーマを割り出す
マンダラートで出てきた似たような言葉を要約できると自分なりのテーマが見えてきます。ブログのカテゴリーなどに反映してみて下さい。
その他の使い方
もともとは目標達成のツールなので、ぜひ自身のブロガーとしてブランディングに活用してくみて下さい!そんな時はど真ん中のマスには【月間100万PVのブログ】ですかね?
まとめ
僕はいつも思うんですが、ブログ全体に使うエネルギーを10割としたときに、準備に何割?記事を書くことに何割?と考えています。
大体の人が記事を書くことに10割を注ぎ込もうとしていますが、これには疑問です。
記事ってブロガーの一番の活動ですし、出来れば毎日すること、しなければならないことだと思っています。
なので、僕のブログ活動の理想は準備8割・記事2割なんです。
準備になるべくエネルギー注ぎこんで、記事を書く時には楽をしたい。これが本音です。そうすることで太く長くブロガー活動が出来ると感じています。
それと最後にマンダラートの補足です。
最初は自分の書きたい事や自分の興味のあることを探す➡これをマンダラートで。
次に記事を書きながら、読者やアクセスの反応を見る➡テーマと方向性が定まる。
実際のところ、テーマや方向性は読者の観点も必要でテーマや方向性は自分半分・読者半分の感覚で決まってきます。
自分にあった記事を書き続ける➡読者の反応が高い➡さらにその分野を広げてみる
こんなふうにできれば、ブログ構築も出来上がってきます。
ご参考まで。ありがとうございました。