人生は新しい扉を開き続ける事。どこかの名言集にそんなことが書いてありました。
人生は常に選択の連続だし、変化の波は常に起きています。
ただの日常が「まさか」のきっかけで、これまで感じたことのない「非日常」に突入することも・・・
今日は新しい扉を開き、新しいものことを始めたい人に・・・
せっかくの挑戦を失敗に終わらせないためのマインドセットです。
01.ルールを知っている
ものごとにはすべて、規則やルールがあります。知ってて当たり前のことです。
意外にもこれを知らずにものごとを始めてしまう人がかなり多いことにびっくりします。始めてみてからじゃ遅いです、本気でやりたい!!って思えば思うほどに、一度立ち止まって、その業界のことや実際の仕事内容、社則や部署ごとのルール、タブーや禁止事項、使う道具とかツール、どんな人と仕事をしなければならないのか?
とにかく調べあげて下さい。これをしない人は気持ちとか想い一辺倒で大抵のところ一人よがりの他を寄せ付けないオーラでその場の居場所を自分でなくします。世の中に1人で出来る仕事はありません、かならず人が関わっています。
ルールって人が集う場で必ず必要です、確かに堅苦しくて重い感じもしますけど、それによって平和になっている部分もあるじゃないですか?ルールは活用するのが得策です。
02.なにを対価にそれをやっているか?を知っている
例えでいえば飲食店がわかりやすいかと。飲食店はなにで対価を得ていますか?
料理を提供しなければ飲食店の存在の意味は全くありません。
お客様に感動を与えたい、お客様に非日常を提供したい、お客様に忘れられない1日にしたい・・・etc
の、前に料理をだす!!これがなければすべては始まりません。料理を出すまえにそんな付加価値ばかりを考えていて、料理がこない、来たとしても冷めている。
絶対にそんな飲食店には行かないです。潰れます。
かならず、ものごとは対価を得るまえの「なにを」があります、それらを無視して勘違いして付加価値を追求していると、あたなの存在意義すらなくなります。
03.自分がなにをやりたいか?どうなりたいか?を知っている
これまでの2つは物質的な硬くて壊せない(壊さない)ことですが、ここの部分は非常に柔らかくソフトでもろい精神的なところです。だけど、だから人生って面白いって部分。
どんな頑固で口の少ない1本勝負の職人でも口には出さないけど、その内面には熱いあつい、やっている先の目的や情熱が必ずあります。そして、この部分だけは現在進行形で始めた当初からどんどん変わっていくものです。
常に起きている変化の波に揉まれながらも、自分自身のこと、現在地、向かっていく先を見失わず、内面の成長があれば、より多くの出会いや成果・求めている結果は生まれます。
変化に気づく、そこでまた自分を知る。永遠のテーマです。
もしかしたら、仕事とかそういうのはなんでもよくって、自分自身を見つけるためにすべてのものごとが用意されているのかもしれません。ってことを付け加えておきます。
まとめ
ソフトバンクの孫正義さんも起業当初の半年間は一切の仕事をせずに、業界の事(ルール)や戦略(なにを対価として)を練っていたのは有名な話です。
もしも、あなたが今、新しいことに挑戦する前に本当にやりたいこと、なりたいことが明確であれば、自然と上記3つを知ろうと努力をします。時には他人に自信を持って頼りながら、挑戦する!!っていう素晴らしい出来事を全うしてください。
今日はここまで、ありがとうございました!