先生や講師業など『教える』を仕事にしているあなたに、伝える時に心がけたい3つのことです。
の、前に『伝える』っていうのは、前提として『目的のある行動を促すコミュニケーション』とさせて頂きます!
・教えすぎない
オーバーインストラクション。教えすぎると人は動かなくなります。例えば、勉強方法を教えるときに、具体的過ぎる内容だと、思考に走ります。思考をしている時って身体を止めますよね?
・I message
簡単ですが、あなたは〜〇〇と伝えるよりもわたしは〜〇〇と伝える方がひとは動きます。
人にはそれぞれ自分なりの尺度があります、you messageは自分の尺度を他人に押し付けてしまいます。I messageは自分の尺度を見せているのがポイントで、相手はその尺度と自分を照らして現在地を知る、そして次の一歩を踏めます。
・居場所の椅子を用意する
物理的な居場所ではなく、心理的な居場所です。
話すことのテーマで、相手はどんな目的で来ているでしょうか?それをこちらから提示して結果を提案することで、参加者の不安感が和らいでいく効果があります。だいたい3パターンくらい用意しておくと、90パーセントくらいはここにいても良いんだと、安心して聞く姿勢になってくれます。
以上の3つです!ぜひお試しあれ!